学生時代の不登校について

こんにちは😊

 

カウンセラーの凛音です🙋‍♀️

 

今日は、私自身が経験した不登校についてお話したいと思います。

 

私が不登校になったのは、中学2年生の秋でした。

合唱コンクールが秋にあり、ピアノ伴奏を引き受けていたのでその日まではなんとか頑張って登校していましたが、合唱コンクールの次の日から学校へ行かなくなりました。

友達関係がうまく築けず、いじめもあり、副担任の先生から笑顔がなくなっているから休んでほしいと言われるほどでした。

 

私がお伝えしたいのは、不登校が良いというわけではなく、不登校という選択肢もあるということです。

学校でしか経験出来ないことも沢山あるので、登校は出来るのであれば、登校した方が良いとは思います。ですが、それは心身共に元気であることが前提です。

 

不登校は決して悪いことでは無いと思います。

私自身が不登校になるまでは、不登校=悪、だと思っていました。

ですが、人生100年時代と言われている今、学生の時の数ヶ月、数年のお休みは、大して大きな問題では無いと思います。

むしろ休んで次のステップで頑張れるのであれば、休む方が良いです。

 

親御さんや教師が不登校はダメという考えをお持ちの場合もあると思いますが、そんなのは気にしなくていいです。

相談は大切かと思いますが、自分の人生なので、最後は自分で選択すれば良いのです。

私のように、消えて居なくなりたい、等の考えになってしまう前に休んで欲しいです。

休んだら人間不思議なものでまた頑張れたりします。

 

中学は中2から卒業までほとんど不登校でしたが、高校は1日も休まず登校出来ました。

そして高校卒業後、就職することも出来ました。

 

不登校になるのにはいろんな理由があり、また1歩踏み出せるタイミングも人それぞれだと思います。とにかく焦らないことが大切です。

 

学生のみなさん、自分のペースで歩けば大丈夫です。

親御さん、先生はその子その子のペースで歩むことをそっと見守り、ヘルプを出してきたときは助けてあげてください。